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第35回全国ジュニアスピーチコンテスト東日本大会

2013/01/17 イベント

第35回全国ジュニア英語スピーチコンテスト、東日本ブロック大会が先週の日曜に大宮ソニックシティにて

行われ、教室予選を勝ち抜いた代表の子たちが、それぞれ見事な発表を披露してくれました。

小学生は22名の参加で課題の暗唱を行いました。ラングランドからは今年2名の小学生が学校代表として

参加し、めでたく2名とも入賞しました!!!!4年目の快挙でした。

     みんなよくがんばったねーーーー

東日本ブロック大会は、毎年1月の休み明けに行われるため、

出場生徒は年末年始も練習をしなければなりません!!!

校内大会のあとも努力を続けたずべての生徒さん、親御さん、本当にその努力に敬意を

表したいです。また指導の先生方、また毎年このような大会運営にあたってくれる

LL教育センターの皆様すべてに

感謝したいです。

、というのが、、、もちろんん、入賞するとうれしいです!が、

してもしなくても、、、子供たちがこのスピーチに取り組み

挑戦することで、どのくらい英語に対する底力が

ついていくのかを毎年目の当りにしています。

 

こうたくんは、昨年に次ぐ2度目の全国大会出場です。思い起こすと2年前の校内大会、

まだ難しいグレード4の課題を暗記できるのか、本番にまにあうのか間に合わないのか、

そんなことに必死でした。今年は、デジタル化、スマートフョンなどの急速な普及の生みの親である

スティーブジョブスの話である The Visionaryに挑戦。

英文の1センテンスがとても長く、

最初は暗記するだけでも本当に難解でした!

発音の良さを磨いて、繊細な部分の違いにも注意しての練習を重ねました。

今では滑るようにさらさらと、、、。

 

舞台でも堂々としていましたよ! 昨年より、校内大会よりどんどん上手になる姿、、

昨年の全国大会当日も、今回も、当日は野球の練習をこなしてからの本番参加と、

本当にびっくりさせられます!

次の2月3日に向けて、こうたくんの良さが更に伸びるよう教室全体で応援しています。

がんばってください!

 

そして、4年の大槻凛君は、なんとこの4月に英語をはじめたばかりでした!

ラングランドでは、プライベートレッスンや、SWのグループレッスンを組み合わせて、

とても集中的に力を伸ばしてきました。今回の発表は ”The Three Billy Goats Gruff”

3匹のやぎのガラガラドンの有名なお話を、とても表現力豊かに発表してくれました。

素直に言われたことをそのまま吸収する凛君。また、自分でも工夫してみたり、♪

英語を楽しんんでいる様子で、これから先が楽しみです。

凛君も、大人でも考えられないようなスケジュールを

さらりとこなし!本当にびっくりさせられています。

 

また今回の教室代表のお子さんだけでなく、ラングランドに通うそれぞれのお子さんにとっても

このようなスピーチ練習が今後の英語学習にもいい影響を与えることを実感しています。

 

----以下は報道各社に伝えられた内容です。----

<開催 概要 > 東 日本ブロック

○ 開催日時 1月 13 日( 日 ) コンテスト内容 小学生:課題文のレシテーション(暗唱) ⇒ 2 2 名出場

中学生:オリジナルな英文による体験・意見のスピーチ ⇒ 11 名出場

○ ブロック 大会は全国 4 会場 (北海道・東日本 ・中日本・西日本) で開催。なお、決勝大会は 201 3 年 2 月 3 日、東京・ 千代田区内幸町 ホール開催

○ 後援:株式会社旺文社・ 公益 財団法人日本英語検定協会・一般財団法人 日本生涯学習総合研究所

協賛:学校法人 佐野学園 神田外語学院

<最優秀 賞 受賞者> 下記 2 名は 、 2/ 3 の決勝大会への出場が決まりました。また、優秀賞 (同様に決勝大会出場) に小学生 5 名、中学生 2 名が選ばれました。

○ 小学生の部 池谷 郁美 ( いけたに いくみ )さん( 東京都 ・ 練馬区立上石神井小学校 6 年)タイトル: The Two Frogs ○ 中学生の部 松原 杏奈 ( まつばら あんな )さん( 神奈川県 ・ 関東学院中学校 2 年)タイトル: The Magical Power of Ocha

 

<スピーチ内容>

前半の「小学生の部」では、「 The Birthday Surprise 」( 誕生日のサプライズ 、 創作話 ) 、 「 The Ridge Forest 」(リッジ・フォレスト、イン ドの物語)、 「 The Two Frogs 」 ( 二匹のかえる、日本の昔話 )、「 The Red Ogre and the Blue Ogre 」( 赤鬼と青鬼、日本の昔話 ) 、 「 The Visionary 」 ( 先を読む人、スティーブ・ジョブズのお話 ) 、「 Rachel’s Wish 」 (レイチェルの願い、アメリカの実話) などの課題文の内容を、自らの頭と 心で想像し、自分自身のことに置き換え、理解し、自分なりの思いやメッセー ジを込めたスピーチを繰り広げました。

 

また、後半に行われた「中学生の部」では 4 分間の持ち時間の中で、学校生活や家族のことなど、実体験に基づいた自作英文によるスピー チが発表され、感受性豊かな、そして自己の内面まで深めた、中学生らしい考え・思い、 他者への思いやり・気持ちが表現されました。

 

審査員の先生方から は 、 『 とてもレベルが高く、審査するのが大変でした。みなさん本当に素晴らしく、出場された一人一人がウィナーで す !・・・ これからの参考として注意点をあげるとすれ ば、小学生の部については、例えば、tやdなどの子音の発音 や、 音のつながり( in an hour など)、 まとまった塊として の発音の仕方など 、 発音の細かい部分にも注意してみてください。 より英語らしく発音できると思います。 それから、小さいときは耳がよく、口の器官もやわらかいので、 今がチャンスですの で、どんどんきれいな英語を聴いて それを出 す訓練をし ていってください。 ・・・・中学生の部については、すばらしいスピーチの中で 差がついたとすれば、スピーチの中に自分の強い信念があり、 それをうまく聴衆に訴えることができていたかどうかが鍵になりました。強調したい部分を聴衆の心に届けるためにはどう出していくか、工 夫してみてください。ただ強く言えばいいだけでもないのです。それと全体的に、もう少しスピードアップしてスピーチを運んでもよいので はないかと思いました。 ・・・最後に、先生方、保護者の皆様の熱意溢れるご指導やサポー トがあって、今日の発表ができたと思います。本当に ありがとうございました。 』 という賞賛 と激励の お言葉をいただきました。

 

<主催団体と問合せ先>

○ 一般 財団法人日本 LL 教育センター(正式名称: 一般 財団法人日本ラーニング・ラボラトリー教育センター)は、 1975 年に文部省(文部 科学省)より財団法人として認可され、視聴覚機器を利用した教育及び教育方法に関する調査研究を行うとともに、これに必要な教材、 機器の研究・開発とその利用、普及をはかり、わが国の教育の振興に寄与することを目的としています。 公益法人制度改革のもと、 2 011 年 4 月、内閣府より一般財団法人への移行認可を受けております。 (所管: 内閣府 )

 

○ スピーチ・コンテスト事務局(担当:中村 ・大津 ) TEL : 03 - 3266 - 6251 FAX : 03 - 3266 - 6248

URL : http://www.llcenter.or.jp/box/contest/index.html (←昨年度までのコンテスト概要が掲載されています)

 

* 以下に、小 学生の部、中学生の部の最優秀・優秀賞 ・奨励賞 受賞者を記載いたします。 ( )内は生徒が所属している教室です。

*奨励賞は、 決勝大会進出には及ばずとも、総合評価で 優秀賞に次ぐ 成績をおさめられた方へ贈られる賞です。

 

<小学生の部> 優秀賞 ・奨励賞 氏名は出場順 ★印の生徒が決勝大会出場者です。

★ 最優秀賞 池谷 いけたに  いく み ( 6 年) 東京 ・ 練馬区立上石神井小 ( 上石神井 ) タイトル: The Two Frogs

★ 優秀賞 三國 みくに  あき ほ ( 5 年) 東京 ・ 昭和女子大学附属昭和小 ( 学芸大 ) タイトル: Rachel's Wish

★ 優秀賞 笹生 ささお  こうた ( 6 年) 東京 ・ 慶應義塾幼稚舎 ( ラングランド渋谷 ) タイトル: The Visionary

★優秀賞 島津 しまづ  だい ( 6 年) 新潟 ・ 新潟大学教育学部附属長岡小 ( LL 大島 ) タイトル: The Visionary

★優秀賞 鈴木 すずき うた (6 年) 神奈川・ 横浜市立間門小 ( Educare 本牧和田) タイトル : The Birthday Surprise

★優秀賞 樋口 ひぐち  あや か (6 年) 岩手 ・ 奥州市立水沢小 ( 岩手水沢 ) タイトル: The Birthday Surprise

○奨励賞 大槻 おおつき りん ( 4 年) 東京 ・ 慶應義塾幼稚舎 ( ラングランド渋谷 ) タイトル: The Three Billy Goats Gruff

○奨励賞 佐藤 さとう  まな ( 4 年) 埼玉 ・ 西武学園文理小 ( ひばりヶ丘 ) タイトル: The Birt hday Surprise

○奨励賞 近藤 こんどう  か お (5 年) 埼玉 ・ 熊谷市立熊谷南小 ( LL 熊谷 ) タイトル: Rachel's Wish

○奨励賞 植木 うえき  あゆ (6 年) 新潟 ・ 上越教育大学附属小 ( SW 春陽館高田 ) タイトル: The Birthday Surprise

○奨励賞 小川 おがわ  さ  き (6 年) 新潟 ・ 上越市立南本町小 ( SW 春陽館高田 ) タイトル: The Birthday Surprise

○奨励賞 中村 なかむら  か え ( 6 年) 東京 ・ 稲城市立稲城第七小 ( よみうりランド ) タイトル: Rachel's Wish

 

<中学生の部> 優秀賞・ 奨励賞 氏名は出場順 ★印の生徒が決勝大会出場者です。

★最優秀賞  松原  杏奈 ( 2 年) 神奈川 ・ 関東学院中 ( Educare 本牧和田 ) タイトル: The Magical Power of Ocha

★ 優秀賞  栗田  理  衣 (2 年) 東京 ・ 聖心女子学院中等科 ( 学芸大 ) タイトル: Where There's a Will, There's a Way

★優秀賞  宝田  章  弘( 2 年) 東京 ・ 板橋区立桜川中 (光が丘) タイトル: International Contribution through MANZAI

○奨励賞  小林  真  佑子 ( 2 年) 東京 ・ 練馬区立上石神井中 ( 上石神井 ) タイトル: Time is Money

○奨励賞  成裕  泰 ( 2 年) 東京・ 西東京朝鮮第一初中級学校 (西東京コリアン) タイトル : The River between You and Me

 

当財団が目指すコンテストは・・・ ⇒ スピーチの練習には、心の研鑽の過程がともなう!!

1)英語学習自体を 、他者との豊かなコミュニケーションをはかるための“ことばの学習”と捉えています。

そのためには、学習過程の中で、子ども達に他者の考え・気持ちを理解し、自己の意見を発信したいと思う気持ちを起こさせる。 さらに、物を見る目、感じる心を育むことが最も大切です。

そうしたことが出来る子ども達こそが、国際社会でイキイキと活躍できると考えています。

2)小学生は課題文のレシテーションですが・・・

そこには、「ストーリーの言いたいことは何か? 主人公の思いは? 気持ちは?」を自らの頭と心 で想像し、自分自身のことに 置き換え、理解し、自分なりの思いを込めた表現があります。同じ課題文でも一人ひとり違ってきます。

3)中学生は自作英文のスピーチです!! ~生きた英語のプレゼン~

感受性豊かな中学生の考え・思い、他者への思いやり・気持ちが表現されます。そして、自分自身の内面を振り返り、将来、あ るいは現在、どうしなければならないのか? どんな人間になりたいのか? つきつめる作業と思考が生じます。